リーダーシップスタイルを評価する

私はサイダスで働く傍ら、アカデミックの世界にも身をおいています。
大前研一氏が学長のビジネス・ブレークスルー大学というオンライン大学で、経営学部の学生を対象に授業を持ち、卒論の指導にあたっています。
この大学が昨年から出している経営学に関連する論文誌「ビジネス・ブレークスルー大学レビュー」に私の論文が掲載されました。
この論文のテーマは「リーダーシップスタイルの評価」。
本論文では、人事評価の側面から、組織のリーダーたる人材を評価するのかを考察しています。そもそもリーダーシップという単語そのものの理解や定義が曖昧ではあります。今回は、周囲に見える行動様式としての総体を「リーダーシップスタイル」とし、それをいつどのように把握するべきかを論点として扱っています。個人としてのリーダーだけではなく、個人の集合として発現するリーダーシップにも議論を敷衍しています。
タレントマネジメント、ピープルマネジメントを行っていくうえで「何を」「いつ」「どうやって」見て次のアクションにつなげるか。「これまでずっとこのやり方、指標でやってきたから」というのでは思考停止状態に陥っています。ビジネスのステージや人材の状況、あるべき企業の姿を改めて振り返って考えてみるのはどうでしょうか。
本論文は以下のリンクからダウンロードいただけます。タイトル、論文誌名などを正確に記載いただければ転載も可能です。
諸橋、谷本「組織における人事評価:リーダーシップスタイル評価の現状と課題」ビジネス・ブレークスルー大学レビュー, Vol.2, P30-41, 2016
(日本語)
(英語)
昨年もリーダーシップに関する別の論文を投稿しております。
諸橋「意識と感情のスペース:リーダーシップにおけるキャパシティマネジメント」ビジネス・ブレークスルー大学レビュー, Vol.1 創刊号, 2015

著者情報

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諸橋峰雄 | Neo Morohashi, Ph.D.
取締役、CYDAS Europe準備室長 | Managing Director, CYDAS Europe Pre-Opening Office

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