case#2 ANA全日本空輸株式会社「整備士5,000人のスキルを見える化し、共有 チーム全員で人を育てる組織へ」

課題

整備の仕事は、チームワークが不可欠。
チーム内の連携を高め、
お互いに育成しあう組織をつくりたい。

ANAグループは、「世界のリーディングエアライングループ」をめざすべきビジョンとして掲げています。そしてその実現には、飛行機の品質を 支える整備士の育成がとても重要です。整備の仕事はチームワークが不可欠。だからこそ、チーム内の連携を高め、全員が育成に関わるような組織をつくることをめざしていました。
しかし、グループ内の整備士は5,000人にものぼります。それぞれの持つ資格やスキル、訓練状況や経験などの情報を簡単に把握しあうには、既存システムのみでの情報管理では難しさがありました。

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満倉達彦
取締役執行役員 整備センター長

導入

スキルの習得状況を細かく見える化。
チームみんなが育成に参加できるように。

整備士一人ひとりの情報を把握し、育成を支援するためのツールとして、CYDAS.comのLog Bookを導入しました。このアプリケーションによって、顔や名前、スキルだけでなく、訓練のプロセスや進捗状況といった情報まで共有できるようになりました。同時期に導入したタブレットでも活用できたこともあり、その結果、いつでも、どこでも、だれもが、チーム内の人材育成に参加できる環境が整いました。

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日比啓太郎
業務推進部 総務チーム

事前にスキルを把握することで
的確なアドバイスが可能に。

今までは、よく仕事をする仲間以外は、資格や細かいスキルなどの情報を共有しづらい状況にありました。しかしCYDAS.comによって、あらかじめその人はどんなことができて、どこが弱点で、どこを伸ばせばいいのかということが簡単に把握できるようになりました。また、今まさに訓練している スキルの習得状況が見えるようになったので、いつも仕事をしていない関係性でも、的確なアドバイスがしやすくなったのです。

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成田修二
ドック整備部 マネジャー

コメント機能で
現場のモチベーションがアップ。

CYDAS.comには、訓練に対するコメントを記入しあう機能があるのですが、おかげで直属の上司をはじめ、部署を超えた先輩や同僚からも気軽にアドバイスを受けられるようになりました。コメントは履歴として残るので、いつでも見返すことができます。自分の励みにもなりますし、先輩からスキルを受け継ぐという意味では、非常に有効なツールだと思います。
今後は、CYDAS.comをどんどん活用して、スキルを持つ先輩とのつながりを広げていき、いずれは勉強会なども開きたいと考えています。

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コミュニケーションの活性化が
サービスの品質向上につながる。

メンバー同士の人間関係の構築にも効果を発揮しています。整備は専門スキルを持つ人同士が連携して行うチーム作業。だからこそ、コミュニケーションの重要性は無視できません。
今では知らない人とチームを組むときにも、事前にCYDAS.comで顔と名前や経歴、さらに人となりまで確認できるので、コミュニケーションが円滑に。チームワークもよくなり、業務がスムーズになりました。コミュニケーションが活性化すると、チームの結束が強くなる。それは、エアラインサービスの品質にもつながっていると思います。

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