<Imp数200%達成>社員全員が広報!?Twitterヒーローボーナス効果検証

2020/02/07

こんにちは!マーケターの神田(@hatarakumisaki)です。
最近、口端が切れてしまい、かさぶたができては口を開けるたびに破れ・・を繰り返して、永遠に治らないループに入っていて辛いです。アラサーにもなると傷の治りも遅く、ますます大変です。

今回は、以前の記事でも紹介した通り、

サイダスメンバーのTwitterアカウントを一部紹介しています▼

「みんなでTwitterはじめよう!」という企画・・・
名付けて

「Twitterヒーローボーナス」というものをトライアル的に実施しました。

Twitterなんかやってボーナスがもらえるなんて・・・
仕事や会社の事業に関係ない、遊びじゃないのか?と思うかもしれませんがそんなことありません。

どんな経緯で始めて、どんな壁を乗り越え、どんな効果が出たのか?!
それを今回は赤裸々にお話ししたいと思います。

始めたきっかけ

昨年7月にサイダスにジョインして間も無く、サイダスCEOの松田さんと何人かで
オフィス近所の蕎麦屋で飲む機会がありました。

松田さん:
マーケティング施策、これからどんなことすればいいかな〜

神田:
たとえば、社員みんなにTwitterアカウント開設してもらうのはいいと思いますよ!社名の認知度上げる効果もブランディング効果も・・・

松田さん:
いいじゃん!それすぐ提案してよ。企画書作っといて〜(ニコニコ)

これだけでした。

今までも中小企業に勤めたことはありましたが、社長とこんなにラフにやりたい仕事の話をしたのも、直接企画書作ってと言われるのも初めてでした。
「社長との距離が近い」ってこういうことなんだなぁ・・・・・・とても驚いたいい思い出。

企画の目的や意図

そもそもどんな企画なのか?

目的は大きく分けると3つありました。

Twitterヒーローボーナスをやるべき理由。(実際の企画書抜粋です)

Twitterをやるなんて遊び半分じゃないの・・・?と思われるかもしれませんが、
Twitterのビジネス利用、就活利用も増えているんです。

結構、Twitterで情報収集したりする人は増えているようです。
私もサイダスに入社する時、コーポレートサイトだけじゃなくSNS上でも情報を探した記憶が(当時はあんまりなくて結構困った)

コーポレートサイトや「会社」として運営している公式のSNSって、
結構お堅い内容・無難な内容が多かったりして、その会社の「リアル」が見えづらいよなぁ、と思っていました。
特にBtoBの商材を扱っている企業となると、よりイメージも湧きづらく・・・サイダスもそのうちの1つでした。

Twitterヒーローボーナスが解決する課題(実際の企画書抜粋です)

サイダスで働く人、会社の文化、働く環境など、魅力はたくさんあるんだから、
もっと自由に、リアルに発信できないかな?そんなふうに思ってたどり着いたのが社員1人1人がTwitterで自由に発信する・・・

つまり、

社員全員が広報になる

そんな企画でした。

企画コンセプト。「社員」自体を通してサイダスを知ってもらいたかったんです。

個性豊かな「サイダスの社員」そのものを通して「サイダスってこんな会社」を広めて行こうと思いました。

「Twitterヒーローボーナス」トライアルスタート

こんな企画実施したことなく、どうなるかわからなかったので、まずはトライアルとして期間限定で実施してみることに。
数ヶ月実施して、よりよく運用した人を年末の納会で表彰しよう、受賞者にはちょっとしたボーナスを渡そう。

主なルールは2つ。

  • 社名を必ずプロフィール(名前部分)に入れること
  • #CYDASのついた投稿を月間10%以上すること

早速社内で企画開始の告知をしてみたものの、

「Twitterやってボーナスがもらえる・・・?」
「社名を出して個人でTwitterをやる・・・?」
「そもそもTwitterやったことない」

数々の戸惑いの声・・・
めっちゃ遠巻きに見られてました。

その中で、参加してもらえるためにやったことは主に4つ。

  • Twitter勉強会
    SNSの基本(危険性なども含め)・企画の趣旨と効果・細かい規定など。これがあることで初めてでも安心して始められます。
  • アンバサダーの設置
    各部署でSNSを推進したり相談に乗る担当を設置。特に運営メンバーは東京本社にいるので、沖縄オフィスのことが心配だった・・・
  • #CYDASチャンネルやTwitter通信
    Twitterをやっていない社員にも見て楽しんでもらうために、#CYDASのついた投稿がslackに自動で流れてくるチャンネルを作ったり、不定期でTwitter通信をやったりしました。
  • 素材の支給
    Twitterアカウントを作るためにはアイコン画像とカバー画像が必要です。よりリアリティを出すために、本当は自分の顔写真とかを使ってもらうのが理想なのですが、抵抗ある人も多いので、希望者にはデザイナー湯浅さんにイラストで似顔絵を描いてもらいました。

あとは、面白かった社員のTwitter投稿について、オフィスで積極的に話したりして、やってる人たちがとにかく「楽しそう」にすること。楽しそうだと参加していない人もなんだか仲間に入りたくなるものです。

こんな感じで結構自由にやってもらい、トライアル期間を数ヶ月実施しました。

2019年MVP表彰

トライアル期間もあっという間に終わり、早くも年末。
年末の忘年会で、よりよいTwitter運用した人を表彰しました。

忘年会レポートはこちら▼

みんながお酒でいい感じに酔っ払ってきた後半で、表彰式がスタート!

表彰式開始!いつもながら声が大きいので司会やります

沖縄オフィスのメンバーと、この日初対面したのにもかかわらず、
全社員の前で表彰式をやるなんて・・・・実は超緊張していました。(そうは見えなかったらしいですが)

今回の賞は全部で4つ・・・

表彰基準も様々。みんなにチャンスがある企画です。

ベストアンバサダー賞

まず最初の賞はベストアンバサダー賞!

開発チームの勉強家、ちゃんりおが受賞です

今回の施策では、各部署に「アンバサダー」を設置し、部署メンバーにTwitterを始めてもらえるよう啓蒙活動をしたり、何か困りごとがあったときに相談に乗る役目を担っていました。

当日会場に来られなかったので、事前にオフィスで表彰〜!

ちゃんりお(@changrio18)は企画の運営メンバーである私に、チームででた疑問や悩みなどをよく共有してくれたり、どうやったらうまくできるかを一緒に考えてくれました。ありがとう〜!おめでとう〜!

才能を引き出したで賞

2つめの賞は才能を引き出したで賞!

本人の「才能」や「らしさ」を生かした投稿を積極的に行っていた人に与えられる賞です。

ブランド戦略部デザイナーのゆあさん(左)と広島でリモート勤務のインサイドセールスチーム柴田さん(右)

デザイナーのゆあさん(@CYDAS3)は、

こんな感じで、いつもイベントや社内メンバーの様子を得意のイラストで発信してくれています。
ゆあさんのTwitterにいつか登場したい!というファンも社内にたくさんいるくらい。
しかも、この表彰式で渡しているのし袋もゆあさんお手製!(自分で作ったのし袋を自分でもらうという無限ループ)

柴田さん(@hiroshimanoemi)は広島でリモート勤務のママさんなのですが、

フルリモートならではの、働き方がわかる投稿が多いです。
リモートワークって実際どうなの?リモートで働くママさんってどんな感じ?など、気になる方は覗いてみてね。

めちゃくちゃ喜ぶ二人。

ベストツイート賞

3つめの賞はベストツイート賞!
この賞だけは、社員の投票によって決まる賞。
ノミネートされた9個のツイートの中から「もっともサイダスらしさを伝えた」と社員の共感を集めたのは・・・

爽やかな笑顔が眩しい!カスタマーサクセス部のあゆ先生!

カスタマーサクセス部のあゆ先生(@sacydas)による受賞ツイートはこちら↓

普段東京オフィスに勤めているからこそ、沖縄オフィスって羨ましいな〜と思うことも多々。
投票が多いってことは、沖縄に本社があることを、みんな自慢に思ってるんだな〜と実感しました。

わりとクールなイメージのあゆ先生も、この時はとってもニコニコしていてかわいかった

サイダス賞

最後の賞はサイダス賞!

この賞は、もっとも多くの人にサイダスの魅力を伝えた人に贈られる賞。
フォロワー数の伸び率が表彰基準になっています。

受賞者は、人事部の酒井さん!

人事部の酒井さん(@CYDAS6)が見事受賞!
なんとTwitterを初めてやるにもかかわらず、驚異のフォロワー伸び率を達成。

酒井さんも会場に来られなかったので、動画にて登場。

いつも社員のことを考えてくれていて、フラットで、でもやるときはやる、男前さ。ツイッターからもそんな酒井さんの人間性がとても伝わってきます。こんな人事の下で働けて、私たちはしあわせ者ですね。

また、表彰式も終わりに差し掛かったところで、なんとサプライズが。

湯浅「ちょっとまったぁ〜〜〜〜!!!!今回、もう1人だけ表彰したい人がいます!!」

突然マイクを奪われ、
「今回企画実行に奔走した頑張りを称えて、神田さんに企画・運営がんばったで賞を贈呈します!」


全く知らなかったので、本当に驚きました。そしてちょっと泣きそうになりました。
かわいいのし袋が私の手にも残る日がくるとは。ありがとうゆあさん。

プロジェクトの効果検証

楽しそうは楽しそうだけど実際効果ってどうだったの・・・?
当初目的の1つでもあったCYDASのPRにはつながったのか?

#CYDASの認知度は大幅に向上!(UnionMetrics計測)

企画開始前と開始後比べると、ちゃんと効果が出ている・・・・・!
人数ベースでも1.4倍とは、これは確実に多くの人の目にCYDASが届いているはず。

ちなみに、使った計測ツールはこちら。freeでも色々工夫すれば結構便利に使えます▼

その証拠に

TwitterでCYDASの動きを察知している方もいたり、
某サイダスユーザー企業様の担当者から「実はCYDASのみんながやってるTwitterみてるんだ〜」と言われたり、(こっそりプライベートでやってるからとアカウントは教えてもらえなかった)
結構社外の方からもお声をいただける機会が増えました。

もちろん社内メンバーからの反響も多く、

社員の投稿を社員が楽しみにしているコメントがたくさん(社内アンケートより)

役員陣の素顔とか、身近なメンバーが考えていることも、
同じ会社に勤めているのに意外と知らなかったりしますよね。

ましてや日々の業務が忙しくなってくると、
「サイダスらしさ」ってなんだろう?と改めて意識することも少なくなる。

Twitterで人の投稿をみたり、自分で投稿することを通して
そのきっかけを作りたいなぁという想いが、少し実を結んだ気がしました。

また、この企画をやって、想定外のことが1つだけ起きました。
「Twitterを(ほぼ)やったことがない」社員がたくさん参加してくれたことです。

この企画の特性上、いろいろと規定を設けたり、
社員個人がほぼ特定されるような形でアカウントを運営することになるので、
すでに日常的にSNSを使っているような、
いわゆる「Twitter慣れ」している人ばかりになると思っていました。

それが蓋を開けてみると、全く違っていたのが企画者としては嬉しかったなぁ〜
まさにサイダスのValueにもある「失敗を恐れず挑戦する。」姿勢だなぁと。
今となってはValue実践型企画でもあったなぁと、ちょっと鼻が高いです。

まとめ

今後は、良いことだらけだったこの仕組みを、福利厚生として正式に導入することが目標です。
Twitterを運営している社員は全員ボーナスがもらえる仕組みを作ってこそ、
社員全員の才能を引き出せると思います、頑張るぞ〜!

今後どうなるか、お楽しみに。

みたことのない人は、サイダス社員のTwitter、覗いてみてくださいね♪

神田