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2021.3.25

HRテックとは?HRテックの様々な領域や導入効果について紹介!

テクノロジーの進歩とともにHRテックの市場規模が拡大しています。日本でも普及が始まっており、人事領域での導入も目立つようになってきました。関心はあるけれどまだ早いなどと言っていたのでは、気がついたときには他社に大きく後れを取ってしまうかもしれません。

この記事では、HRテックに関心を持った人に向け、簡単な概要からHRテックの導入、運用までを詳しく解説します。

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HRテックとは

日本でも注目されるようになってきたとはいえ、HRテックという名称くらいしか知らないという人もまだまだいるかもしれません。まずはHRテックがどのようなものなのかを簡単に説明します。

HRテックのHRは、人事を意味するHuman Resources、テックは技術を表すtechnologyの略です。HRテックは、これら2つの言葉を組み合わせた造語で、最先端のITやAI技術を駆使した、これまでにない形での人事や組織管理システムを意味します。

IT先進国として知られるアメリカを中心に欧米諸国で導入が勧められてきたもので、日本でも普及し始めているシステムです。採用や配置、育成、評価など人事関連の業務に、クラウドやビッグデータ解析などといったIT技術やAI技術を取り入れることは、人的なミスの削減や時間の短縮につながります。ただし、システムにばかり頼った人間味のない人事業務になってしまうと、かえってさまざまな問題を引き起こしかねません。システムを使って得られたデータに人間の判断を組み合わせるなどして、効率的かつ効果的な人事業務にする必要があります。

HRテックの関連用語

HRテックについて説明する際、必ず出てくる用語がいくつかあります。HRテックについての説明を理解するうえで欠かせない用語ですので、この機会に覚えておきましょう。

ビッグデータ

まず、ビッグデータという用語についてです。巨大なデータ群のことをビッグデータといいますが、ビッグというのは単純に量が多いことだけを意味しているのではありません。多種多様な形式や性格を持ったデータという捉え方が必要になることもあります。

クラウド

クラウドもHRテックを語るうえでよく登場する用語です。ネットワーク経由で提供されるサービスを利用する際に用いるコンピュータ資源のことをクラウドといいます。従来型のやり方では、メールのやり取りやデータ管理などには、パソコンにインストールしたアプリケーションを用いる必要がありました。しかし、クラウドでは外部のコンピュータ内にある環境を用いてメールのやりとりやデータの管理ができます。

SNS

耳にする機会の多いSNSという用語についても、正しく理解しておきましょう。SNSはソーシャルネットワーキングサービスの略です。プライベートで用いる印象の強いSNSですが、社内向けのチャットサービスやコミュニティサービスなど、HRテックで用いられるSNSも存在します。

AI

もうひとつ知っておきたい用語がHRテックにも活用されているAIです。Artificial Intelligenceを略したもので、従来人間にしか行えなかった高度な知的な振る舞いを、コンピュータによって人工的に再現したものを指します。機械自らが人間の設計したプログラム通りに動くというだけでなく、経験を積むことで知識を深めていくという学習能力を持っているのがAIの特徴です。

HRテックの普及背景

HRテックはアメリカを中心に導入が進み、日本でも普及し始めていると先の段落で述べました。では、なぜ普及するに至ったのでしょうか。普及するにはそれなりの理由があるはずです。この段落では、HRテックが普及する背景には何があったのかということについて解説します。

ネット社会の広がり

1つ目の背景として、ネット社会の広がりが挙げられます。HRテックにはITやAIの技術が欠かせません。インターネットでつながる範囲が広がったことによって、一昔前までは紙で行われていた作業が、パソコンやタブレット、スマートフォンなどIT端末を用いる形に変化してきました。紙に一つひとつ書いていた時代よりも作業時間が短くなり、リアルタイムでデータを正確に管理できるようにもなっています。
また、処理を行う端末も、デスクトップのパソコンから、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末に変化しました。社外でも接続が可能なインターネット環境が広がったことにより、迅速かつ正確なフィードバックができるようになったことも、HRテックの普及の背景にあると考えられます。

少子高齢化

2つ目の理由として挙げられるのが少子高齢化です。日本では少子高齢化が進んだことにより、労働人口が年々減少しています。人的資源が減ってきている現状では、限りある資源を適材適所に振り分け、上手に運用していかざるを得ません。人間が行わなくてよい作業は機械に任せ、人間が行わなければならない作業については最適な人材を配置する必要があります。

また、限られた人的資源を確保するために、従業員に多様な働き方を認めるようになってきているという点も、HRテック普及に一役買っていると言えるかもしれません。従業員の働き方が多様化すると、人事管理が複雑になるため、人の手だけで行うとミスが起こりやすくなります。正確に管理するためには、システムによるアシストが欠かせなくなったのです。

テクノロジーの向上

3つ目の理由には、テクノロジーの向上が挙げられます。特に、大量のデータ分析や正確なフィードバックを可能にしたAIの発達は、HRテックの普及に大きく関与しているといってよいでしょう。RPAが普及したことにより、ルーチンワークのような毎日繰り返し行う業務を自動化できるようになりました。ちなみに、RPAとはRobotic Process Automationの略で、コンピュータやロボットが人間の代わりに作業を行えるように自動化する技術のことです。人間は同じ業務を繰り返し行うと慣れが生じてミスしやすくなりますが、コンピュータやAIの場合はそのようなことはありません。人間が行う必要のない単純作業やルーチンワークはRPAに任せたほうが効率がよいと言えます。

ルーチンワークをRPAで代替することによって、これまでルーチンワークに費やしていた時間をほかの業務に回すことができるようになりました。これは人事担当者においても同様です。これまで時間を割いて行っていたルーチンワークをAIなどに任せることで、人間の判断を必要とする、より難しい業務に時間をかけられるようになりました。人事関連の業務を短時間で正確に、しかも大量に処理できるようになった背景には、テクノロジーの向上があったと言わざるを得ません。

HRテック市場が拡大している理由

HRテック市場の拡大は急激に進んでいます。2018年度の市場規模は約250億円でしたが、2023年には約1000億円以上の規模になると予想されているほどです。シェアの62%を占めるのがアメリカで、続いてイギリスが6%、インド、カナダが4%、中国が3%という内訳になっています。アメリカが圧倒的なシェアを占めていますが、それはアメリカが最初に導入を進めたためです。それ以外の国はまだまだ導入途上の段階なので、今後市場規模は拡大していく可能性があると考えてよいでしょう。

日本でも新たにHRテック事業に参入する企業は多く、2018年にHRテックを導入する目的で資金調達を実施したベンチャー企業は34社、案件数は46件にまで数を増やしています。働き方改革などによって従業員の働き方が見直されるようになり、雇用形態も多種多様になっているというのが現状です。適材適所に限られた人材を配置し、効率よく働けるようにすることが求められます。人事の重要性が高まったこともHRテック市場の拡大に影響しているでしょう。

HRテックの導入効果

HRテックを導入したことによって得られる効果とはどのようなものでしょうか。HRテック導入には当然費用がかかるため、費用対効果が低いというのでは導入に踏み切れません。この段落では、HRテック導入によってもたらされる効果について解説します。

定型業務の効率化

HRテックの導入により得られる効果として大きいのが、定型業務の効率化です。さまざまな働き方が認められるようになり、人事業務は複雑化しています。評価の仕方も従来とは変わってきました。1人の従業員に対するデータだけでも、人事が管理しなければならない量が増え、管理が難しくなっています。そのようななかで、さまざまなシステムを組み合わせて活用することにより、人事関連の業務を多重管理したうえで一元化することが可能になりました。

データ入力などの単純作業を人間の手で行うと、慣れが生じたり注意力が散漫になったりすることでミスが発生しやすくなります。しかし、システムの場合、あらかじめプログラムされたことだけしか行いません。単純作業はシステムに任せたほうがミスを防ぐことができるのです。データ入力などのルーチンワークもHRテックに任せることで、割いていた時間をほかの業務に回せます。

データに基づいた人事業務を可能に

HRテックを導入することにより、データに基づいた人事業務が可能になります。人間が人事データを分析、管理する場合、どうしても主観が加わった判断になりがちです。その点、HRテックは客観的な視点からデータ化することができます。客観的なデータが得られれば、そのデータを人材配置や育成、採用に活かすことも可能です。

人間にはさまざまな側面があり、すべてを把握するのは簡単ではありません。しかし、HRテックを利用することによって、それぞれ異なる特徴や性格なども採用の前後に確認しやすくなります。データを正しく分析することで、力を最大限に発揮できるように人員を配置したり、作業環境を整えたりすることも可能になるでしょう。働きやすい環境になれば、従業員満足度も高められます。

コミュニケーション活性化と従業員満足度の向上

HRテックの導入により、コミュニケーション活性化や従業員満足度の向上も実現できます。まず、さまざまなデータを一元管理することにより、従業員の特性をこれまでよりも正確につかめるようになりました。従業員ごとの特性を活かして適正な部署に配置することができるようになるため、従業員の満足度アップにもつながります。

従業員満足度の向上は、単にやる気を起こさせるだけにとどまりません。自社への愛着や貢献意欲につながります。魅力的な職場を実現することによって、従業員全体が同じ熱量をもって業務に取り組むことになるでしょう。社内のコミュニケーションも活性化されるため、従業員同士の連携も可能になります。全体の士気が高まれば、業務は効率的に進むので、成果も上がりやすくなるでしょう。その結果、さらに従業員の満足度は上がるはずです。

HRテックにはどのような領域があるのか

一口に人事関連の業務と言っても幅があります。HRテックはどのような領域での活用が期待できるでしょうか。活用できる領域が細かく分かれているのであれば、部分的にHRテックを導入して効率化を図るということも可能です。この段落では、HRテックを導入できる領域について解説します。

労務管理

まず、HRテックの導入が可能な領域として紹介したいのが労務管理の領域です。人事関連の業務のなかでも労務管理は定型業務が多く、人事担当者の業務負荷を高めている領域でもあります。ルーチンワークが多くの部分を占めているうえに、使いやすいツールの種類も多い点が特徴的です。HRテックを導入することによって、業務効率化を進めやすい領域といってよいでしょう。

労務管理の領域のうち、給与計算や勤怠管理については、以前から個別に管理するシステムの導入がなされていました。しかし、時代の移り変わりにより、労務管理領域を総括的に管理できる労務管理システムの導入が進められ始めています。個別に管理すると非効率なうえに、データを別のシステムに移行する際にミスが発生しやすくなるという問題がありました。そのような問題を解消するためにも、同じシステムで全体を管理できるほうが望ましいのです。社会保険や雇用保険などの手続きが電子申請できるようになったこともあり、クラウド型の労務管理システムが注目を集めています。

採用管理

HRテックの導入が可能な領域として次に紹介するのは採用管理です。採用管理の領域は、今後市場規模の拡大が大きく見込まれる領域でもあります。なぜなら、採用活動の内容が年々複雑化しているからです。かつては新卒採用が主流でしたが、中途採用が増え、雇用の形も正社員とパート・アルバイトだけではなくなっています。準社員、契約社員、派遣など種類が多く、雇用条件も個別に設定されるため、人の手で管理するのは大変です。

採用管理の領域では、優秀な人材の確保や人材の定着においてさまざまな課題があります。HRテックの活用で何とか課題を解決したいということから、海外でも投資が盛んに行われている領域です。履歴書や評価データなど、採用活動に必要なデータの管理を一元化できるため、データの管理が楽になります。オンライン面接を行うツールやリファラル採用を促進するツールなどを導入することで、採用を活性化させることも可能です。

人事・配置

人事・配置もHRテックの導入が可能な領域で、タレントマネジメントシステムの活用が代表的です。タレントマネジメントとは、従業員それぞれが持っている資質やスキル、経験値などの情報をデータ化し、組織の戦略的な人材育成や配置に活かすことを指します。HRテックの活用は、人材の最適配置において絶大な効果を発揮するものです。従業員の基本情報だけでなく、評価やパフォーマンス、目標なども併せて一元的に管理でき、データを可視化することもできます。可視化されたデータを活用して人材戦略を考えられるようになるため、会社全体の活性化に役立てることも可能です。

データを分析することによって、従業員個々のモチベーションを測ることもできます。モチベーションが低下している従業員を早めに発見できれば、離職を思いとどまらせることができるかもしれません。モチベーションに応じた施策を打ち出しやすくなるため、離職率を下げることに役立つでしょう。

育成・定着

育成・定着に関する領域もHRテックの活用を見込めます。個々の従業員についてさまざまなデータを集め一元管理することによって、特性や悩みを解消できる育成プランを考えることが可能になるでしょう。そのためには、従業員の生の声を聞き、データ化することが重要です。従業員から個々に抽出したデータを蓄積し、常に従業員の現状を把握できるようにしておくことで、新たな課題が見えてきます。HRテックは、個々の従業員が抱える課題を見つけ出す手助けをしてくれるツールとしても役立つでしょう。

特に入社してから間もない社員は、育成方法を誤ると早期退職につながりかねません。新人社員を早く定着させるためにも、必要なデータの抽出と分析、管理が大事になってきます。社員の情報を確認できるシステムやオンラインで研修できるシステムなどの活用が、新入社員を定着させるために大きな意味を持ってくるでしょう。

HRテックを導入するときのポイント

HRテックには多くの種類があり、どれを導入しても必ず成功するというわけではありません。導入を成功させるためには、きちんとポイントを押さえる必要があります。この段落では、HRテックを導入するときのポイントについて解説します。

人事課題を見つけ出して自社に合ったサービスを選ぶ

まず、HRテックを導入する目的をしっかり考えることが大事です。そのためには、自社の人事関連業務にはどのような課題があるのかをはっきりさせる必要があります。何を解決したいのかという目的が明らかになっていないと、解決に適したサービスを選ぶことができません。現時点で自社の人事にはどのような問題点があるのかを洗い出せれば、自ずとどの部分にHRテックの導入が必要なのかが見えてくるでしょう。HRテックと一口に言っても種類が多いため、最適なシステムを導入するためには目的を絞る必要があるのです。

自社の課題がはっきりすれば、どのようなサービスを活用すべきかが見えてくるので、コストや性質なども考慮しながら導入できるようになります。予算が限られている場合は、オンプレミス型ではなくクラウド型の導入を視野に入れてみるとよいでしょう。オンプレミス型とはシステム環境を自社内に構築して利用するもの、クラウド型とは自社の外にシステム環境があり、インターネットを介して利用できるようになっているものです。クラウド型のほうが予算を抑えられるので、導入のハードルは低いと言えます。

適切な人事スキルでデータを活用して課題と改善策を見つける

HRテックを導入するからといって、すべてをシステム任せにするとうまくいきません。機械が人事管理していると社員が感じてしまうと、反発を受けやすいからです。システムを上手に活用するためには、人事担当者も適切な人事スキルを身につけておかなければなりません。HRテックの導入を成功させるためには、システム任せの人事業務ではなく、システムを活用した人事業務を行うという姿勢が大切です。

HRテックを活用して社員から人事情報を集める際には、集める理由を社内全体で共有する必要があります。なぜ情報が必要なのか、どのように活かすのかということを、社員に対して事前に説明することが大事です。その際、反発を受けないように説明できるかどうかは、人事担当者の人事スキルにかかっています。必要なデータを集め、課題を見つけ出したら改善策を実施するという流れで行うことが成功への重要なポイントです。

継続的にPDCAサイクルを回す

HRテックは継続的に活用する必要があります。最初にデータを収集し、一度改善策を実施しただけで終わらせたのでは意味がありません。課題を見つけて改善策を実施した後もしっかり経過観察をしましょう。経過観察を続けていたら、新たな課題が見つかるはずです。定期的に課題を見つけ、その都度改善策を考えて実施し続けることがHRテックを上手に活用するうえで重要なポイントだと言えます。

HRテックの導入後は、単発的に改善を行うのではなく、得られたデータを分析し、次の改善策に役立てていくことが重要です。1つの改善策を行ったら、その後は継続的に改善されていることと改善できていないことを確認し、次の施策に活かさなければなりません。PDCAサイクルを回し続けることで、データを蓄積する意味が表れるようになるでしょう。何が改善され、何がまだ改善されていないかを常に把握するためにシステムを活用すれば、次に打ち出すべき施策が見えてくるはずです。

会社全体で人事改革を行う

いくら立派なシステムを導入しても、人事だけで改革を進めようとするとうまくいきません。人事担当者だけで人事改革を行おうとするのではなく、会社全体を巻き込んで改革を行うことが成功への近道です。HRテック導入の効果を最大限に発揮するためには、それぞれの社員が自分自身で人事改革に協力することが求められます。HRテックを活用した人事改革がきちんと社内に浸透すれば、新たなコミュニケーションの活性化にもつながるでしょう。

社員自身が人事改革に参加しているという自覚がないと、HRテックの活用に不満を持つ可能性があります。社員自身のデータを会社に集められ、機械で管理されるという窮屈さばかりを感じてしまうからです。しかし、個々の社員が人事改革に参加しているという感覚を持っていれば、経験や勘で行ってきた人事にどのような問題があったのかがわかるようになります。HRテックを活用した人事業務が不満の解消に役立つものだということも理解できるようになるでしょう。

HRテックサービス例

HRテックと呼ばれるものには多くの種類があります。たとえば、幅広い領域をカバーし相互的にシステムを活用できるのは、総合系サービスと呼ばれるものです。代表的なものにはSAPのSuccess FactorsやOracle HCM Cloudなどがあります。経営的な視点でのデータを分析や、人事に関するあらゆる情報の管理を一元的に行えるシステムです。営業的側面も踏まえて、総合的に人材戦略を立てるのに役立ちます。

特定の領域に課題がある場合なら、適しているのはその領域に特化したHRテックです。労務管理に特化したサービスなら、SmartHRやARDIOなどがよく知られています。労務管理に特化したサービスは、書類のペーパーレス化を進めたい場合に適しています。タレントマネジメントサービスは、人事情報を一元管理するのに適したサービスです。代表的なものにはサイレコやHRMOS COREなどがあります。採用管理にのみHRテックを活用するなら、Zoho RecruitやJobSuiteCAREERがよいでしょう。履歴書の解析や選考に関する個人情報を管理するためのシステムです。

タレントマネジメントシステムならCYDAS

HRテックがカバーする領域のなかでも、タレントマネジメントの領域において日本市場をリードしてきたのが「CYDAS」です。洗い出した課題をもとに人材情報を収集し、可視化や分析といった形で活用します。直感的に操作しやすいシステムになっているので、初めて導入するという人事担当者でも扱いやすいと評判です。人材データの活用や運用についても、どのようHRテックを活用すればよいかといったサポートを受けられます。タレントマネジメントの運用方法がよくわからない、働き方改革に合わせた施策を打ち出したいものの、どこから始めればよいか迷っているという人事担当者でも安心して導入できるでしょう。

HRテックを活用して業務の効率化を図ろう

日本でも大いに注目を集めているHRテックは、今後さまざまな企業で導入が進むと予測されます。HRテックの導入で得られる効果は絶大なものです。上手に活用できれば、会社の成長を後押しする大事なツールとなるでしょう。まだ時期が早いなどと導入を見送っていたら、時代に取り残されてしまうかもしれません。まずは自社の抱える課題を洗い出し、適したHRテックの導入で業務の効率化を図りましょう。

サイダス社が提供するタレントマネジメントシステム「CYDAS」は、「働きがい」を生み出すメカニズムが詰まったタレントマネジメントシステムです。人材情報を一元化し、目標管理や1on1、フィードバック機能など、さまざまな機能を組み合わせてサイクルを回すことで、一人ひとりのワークエンゲージメントを高め、組織を強くします。

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