キャリア開発

スキルの可視化で向かう先を明確化
社員の意識が変わり自律的なキャリアパスが描ける

キャリア開発で大切なのは、個人のスキルや価値観、各現場のニーズなどの情報を多角的に把握すること。サイダスではどのポジションで何が求められているのかを分析し、最適な人材配置やオンボーディングを実現。ポジションの社内公募を通じて社員のWILL(意志)を引き出し、組織活性につなげます。

社員一人ひとりのキャリアに関連するデータを収集・活用することで人材の獲得、活用、育成の加速、活性化までの流れを生み出し、中長期的なキャリア開発支援につなげます。人材の活性化は組織の活性化と言っても過言ではありません。社員のキャリア開発は組織の成長に直結する重要な事柄です。

サイダスで働きがいをつくる
“キャリア開発” 3つのポイント

ポジションに対して社内公募
キャリア自律につなげる

組織が必要とするポストや職種の要件を公開する社内公募(ジョブポスティング)は、社員にとって自らの意思や希望を実現するチャンスに。キャリアを再度見つめ直す・選択肢を広げる機会にもなり、モチベーションの向上、キャリアの自律を促します。組織にとってもメリットは多く、社内の埋もれた人材の発掘や、有能な人材の流出防止、最適な人材配置を実現します。

サーベイで
社員の「キャリア希望」を収集

自己申告機能では、キャリアの「見せる化」を可能に。「これから何をしてみたいか」の未来にフォーカスし、キャリア希望や働くうえでの価値観も組織に届けることができます。1on1や面談でキャリアの道筋を上司と共有し、スキルチェックでは自身の強み・弱みを把握するなど、一人ひとりに合わせたモチベーションの維持を実現。サイダスには、システムに蓄積された社員一人ひとりのwill(志)を組織の力に代える仕組みがあります。

自ら学べる育成コンテンツで
キャリア開発を促進

スキルチェックで自身に不足しているスキルをもとに、サイダスが目指す未来像に近いロールモデルのデータを分析し、必要な研修や動画・書籍をサジェスト。あらかじめ学びが明確になっていることで「意欲はあっても何をすべきかわからない」状態を短くし、継続的かつ自律的なキャリア開発を促進します。

 

株式会社大分銀行
導入規模:1001〜5000名 利用開始:2020年4月

従業員のwill(志)を分析し、
一人ひとりの成長を支援

導入目的
金融機関を取り巻く環境が大きく変化するなか、従業員一人ひとりと向き合う人事施策への取り組みが急務となりました。この部署に何名異動が必要だから、という数合わせのキャリアチェンジでは、従業員のモチベーションは上がりません。何をしたいと思っているのかというwill(志)を大切にしたキャリア形成支援の必要性を感じていました。
導入の決め手
キャリア面談で一人ひとりのwillを聞きとり、記録するまではできても、1,600名を超える全従業員のデータの活用までには至りません。数あるタレントマネジメントシステムの中でも、サイダスは従業員の過去の経歴だけでなく、私たちが一番大事にしたいwillの部分も含めて活用できるとお聞きし、導入を決めました。
導入効果
今までは大まかな仮説で実施していた研修も、willをベースにしたものに変えることでより一人ひとりの成長を支援できるものにできますし、例えば何か新しい事業を始めようと思ったときにも、人事が正しい情報を持っていなければミスマッチが起きてしまいます。一人ひとりのwillを見える化し、その想いを組織の力に変えていけたら。そう考えています。
この記事を詳しく見る
トップ