人事の「勘や経験」に頼った判断から脱却!
離職を防ぎ、才能を育てるための異動・配置を実現する
ポジション後継者やタレント人材の候補者プールを形成して、戦略的に配置転換を行います。現場ごとの適正人数や求められるスキル経験、本人のキャリアビジョンをもとに、異動シミュレーションを実施。退職者やハイ/ローパフォーマーの特性を分析することで、退職しては困る人材、抜擢すべき人材の発掘も可能にします。
成果につながる異動には「組織」と「人材」、それぞれ膨大なデータが必要です。サイダスではデータの収集、アップデート、マッチングまでをひとつのシステムで完結できるため、データドリブンな異動を可能に。ベストなマッチングを導き出すことでミスマッチを防ぎ、社員の成長と組織の成果、両方の成果につなげます。
サイダスで働きがいをつくる
“異動・配置” 3つのポイント
スキルや条件を明確にした
ポジション定義
スキルや給与、レポートラインをはじめとする基本情報にくわえ、キャリア開発上の魅力や組織のパーパスなど未来志向のポジション定義が可能。社内公募機能では求める人材をオープンにすることで、社員自身が能動的にキャリアを築く「キャリアの自律」を叶えます。
動的データまで反映する人材リストで
異動候補者をピックアップ
幹部候補人材、評価は高いもののエンゲージメントの低下が見受けられる人材、特殊な資格やスキルを持つ人材など、特定の条件でセグメントされた人材リストを作成できます。日々変化する情報も、社員それぞれのキャリア希望を吸い上げる申告機能やエンゲージメントサーベイによって可視化。異動候補者の選定にも役立てられます。
ドラッグアンドドロップで
直感的にシミュレーション
最適人数や男女比、有資格者の割合をリアルタイムで確認しながら、ドラッグアンドドロップでシミュレーション。幹部候補やメンタル面でのケアが必要な人材にはタグ付けして、考慮しながら進められます。顔写真と名前で、直感的に異動・配置計画の立案が可能です。
関連機能例
機能一覧を見る>人材シミュレーション
ボード
USER
VOICE
株式会社新生銀行
導入規模:5001〜10000名 利用開始:2017年4月
社員に着目したタレントマネジメントで
グループ全体での適材適所実現へ
- 導入目的
- 2017年にグループ融合を進めるにあたり、グループ全体の適材適所の実現には6,000名強(取材時)の人材情報の一元化、そして評価軸の統一が不可欠でした。それまで属していた企業(原籍)と問わず、どこにどのようなタレントがいるのかを可視化すると同時に、定性的な情報や動的な情報も集まるプラットフォームが必要だと考えました。
- 導入の決め手
- 「人材に関するデータの一元管理」「評価軸の統一」「社員が主役のタレントマネジメントの実現」を踏まえた結果、サイダスに決めました。コールセンターではなく専任の担当者が完全な稼働まで支援してくれるサポート体制、直感的なわかりやすさ、システムの柔軟性も魅力でした。
- 導入効果
- 新しいプロジェクトをスタートする際、特定のスキルを持った社員をタグ付けしての検討や、成功したプロジェクトメンバーの分析からベストプラクティスを導き出しての水平展開も可能に。組織が人をコントロールするのではなく、組織が人材のタレントを管理して「win-win」の関係を構築できる。サイダスでなら理想のタレントマネジメントが実現できると実感しています。