小売・サービス業

店長・マネージャー育成の仕組みづくり、
キャリアパスの明確化で継続的な店舗力強化へ。

昨今の小売業・飲食業を取り巻く労働環境は、働き手の平均年齢アップや最低賃金の上昇、同一労働同一賃金の法制化、社会保険の適用範囲の拡大など、さまざまな厳しい変化にさらされています。顧客ロイヤリティを継続的に高めるためには、離職を防止し、エンゲージメントの高い従業員が長く働けるキャリアパスの実現が大きな課題に。店舗力強化につながる明確な人事戦略をもち、継続的な収益化につながる人事施策の最適化が求められています。

他店舗の人材データを一元化・見える化

どの店舗でどんな人がどのように働いているのか、人材データの一元化で一目瞭然。店舗ごとの人員構成や財務指標、現場の業務の状況まで可視化されるため、繁忙期にも誰がどの拠点にヘルプにいくべきかの判断がスムーズに。拠点ごとの正社員/非正社員比率や等級別人数構成、業績/人件費などの指標にくわえ、一人ひとりの業務経歴・スキル・評価・職務適性・本人の希望や不満・勤務状況・売上・給与などのデータから、成果が出やすく問題が起こりづらい、バランスの良い人員配置の策定を実現します。

360度評価と定期的な対話による育成の仕組みづくり

小売業や飲食業をはじめとする店舗型ビジネスにおいては、一般的な会社のように上司と新人が同じ場所で仕事をする機会が少なく、模範的な行動を示す機会に乏しいという課題があります。サイダスを活用して360度評価や定期的な面談を実施することで、現場に社長や幹部メンバーの求める模範的な行動をベースにした客観的なフィードバックが可能に。店舗型ビジネスにマッチする対話型のリーダー育成の仕組みをつくります。

最適配置とキャリアパスの明確化でエンゲージメントを向上

適性検査と自己申告の実施により、本人の性格・資質に基づいた職務適性、現場の店長やマネージャーとの相性、本人の希望も加味した最適配置を実現できます。店舗型ビジネスにおいては店長やマネージャーのマネジメントスタイルと部下の相性は非常に重要で、データ分析により相性の良い組み合わせでの人員配置判断が可能に。パート・アルバイトから正社員へのキャリアパスを明確化することによって一人ひとりの働きがいを高め、非正規雇用社員のエンゲージメント向上や組織活性化を促します。

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