金融業

変化に対応できる組織・人材開発を推進。
属人的な人事施策からの脱却を。

金融業界は情報の取扱基準が極めて厳格化されており、本来共有・活用されるべき情報もクローズドになりやすい課題があります。「社員のキャリア/育成に関する情報が紙やエクセルで管理されている」「配置や評価が属人化したものになっている」というケースは少なくありません。時代の変化に対応するには、今まで以上に従業員一人ひとりをより深く見て、導いていくことが必要となります。そのためにも、システムでデータを一元化し、属人化しない人事評価・人材開発を促進していきましょう。

キャリアに対して意識的な人材を増やし、自律型組織をつくる

会社がキャリアの道筋を決めるのではなく、社員一人ひとりが主体的にキャリアを描く「キャリアオーナーシップ」の考え方が主流となっている昨今。自律的に考え挑戦する組織文化をつくるには、「上司から指示された通りの業務を遂行する」一方通行なコミュニケーションスタイルは変える必要があります。サイダスでは、1on1の記録、キャリアプランの吸い上げ、育成計画を見える化するガントチャートなど、社員がキャリアに対して能動的に取り組むサポート機能が充実。育成に対する、マネージャー層の意識醸成にもつながります。

勘と経験頼りの属人的な異動配置から脱却する

デジタル化に伴い、「ソリューション営業」や「コンサルティング」ができる人材へのニーズが顕著に。組織にはこれまでの年功序列型組織からジョブ型人事への変革が求められています。サイダスでは、ジョブの定義からマッチングまでを3ステップでシンプルに実現します。

ロジックに基づいた異動配置には納得感があり、社員の適正を引き出すとともに、「働きがい」向上へとつながります。

厳しいセキュリティ基準にも合致するシステム

金融機関はセキュリティ面での管理が厳しく、インターネットに接続できる社用PCを保有していないケースも。そのため、クラウドシステムの導入にハードルを感じることがあります。サイダスでは、専用接続や広域イーサーを用いた閉域網を経由してのプライベート接続サービスをご用意。インターネット経由の接続にかかる社内のセキュリティ対策コストを気にすることなく、安心してご利用いただけます。

 
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