製造業・メーカー

製造業特有のデータも一元化。
スキルマップの作成、各拠点の配置計画もスムーズに。

ものづくりの業界において、複数の製造拠点で働く社員の人材データを可視化・活用することは長年の課題となっています。「拠点によって異なるシステムを導入していて、本社に情報が一元化されていない」「自社開発のシステムはあるものの、メンテナンスコストが高く使えていない」「拠点や製品ごとに教育計画や作業訓練書も異なっていて、どこからシステム化すべきかわからなくなっている」など、組織によって要因はさまざま。サイダスは、そうした課題をまるっと解決します。

多拠点・多事業所だからこそ、ワンプラットフォームで一元化

国内外に製造拠点を多く持つ組織においては、各拠点によってデータ閲覧・活用の権限を切り分ける必要があります。そのため、拠点ごとに異なるシステムを導入した結果、本社での人材情報一元化の障壁となっていることも。サイダスは、設定によって細かく閲覧・活用範囲を権限分けすることが可能です。各拠点のデータを一元化しつつも、拠点ごとに利用・開示可能なデータが選択できます。

研修の実施状況・資格の取得状況を見える化して活用

これまで紙やエクセルで管理していた教育計画や作業訓練資格をデータ化。各研修の実施状況・資格の取得実績をシステム上で見える化することで、製造業特有のスキル管理も簡単に。取得資格や研修履歴のデータをもとに、誰がどの機械を動かせるのか、どの製造工程を担当できるのか可視化されるため、ロジックに基づいた人材配置を叶えます。緊急時に対応できる人材のスキルマップを作成すれば、もしもの時も対応がスムーズに。

人材データベースからポジションマネジメントを強化

組織に最適な人材要件をポジションとして定義することで、管理職の適材適所を実現します。現在のポジションにいる人材に対し、ポジション定義とさまざまな人材情報から分析が可能に。後継者選出など、目的の人材をシステムから柔軟に検索したり、ポジション定義×人材情報より、自動的に候補者を抽出することもできるため、繁忙期でもデータに基づいた人員配置を実現します。

 
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